歯科矯正・インプラント・虫歯治療
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歯周病は、歯をささえている周りの骨が無くなっていく病気です。 歯の喪失に関する統計によると、60才を過ぎたころから急激に歯が失われていくことがわかります。その主たる原因となっているのが歯周病(昔でいうところの歯槽膿漏)です。
歯周病の予防には、自宅でのブラッシングも大切ですが、歯科医院にて専門の教育を受けている歯科衛生士に歯の周りはもちろんのこと、深くまで入り込んでいる歯石をも除去してもらう必要があります。当院の歯科衛生士は、国内トップレベルのセミナーの教育を受けております。 現在、失われた歯の周囲の骨組織を再生する治療(歯周再生治療)も行っており、多くの患者様に喜んでいただいております。
歯を機能させ、歯の寿命を少しでも長らえる事が、最も大切なことと言えるでしょう。
歯周病再生療法症 |
他院にて抜歯の宣告を受けて来院された患者さんです(図72〜77)。 歯の周りに全体的に骨がなく、歯周病が重度に進行していました。歯がぐらつく・咬むと痛い等様々な歯周病の症状を煩っておられました。しかし、歯周再生療法により歯の周りには骨をつくり、歯をとりまく環境を整えることにより、患者さんの食生活も大きく改善され喜んでいただきました。現在、処置から5年目を迎えますが定期検診には必ずきていただきメインテナンスにはスタッフも力を入れております。 |