歯科矯正・インプラント・虫歯治療
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当院では、セントルイス大学教授:Dr.宮島邦章先生の最新のティップエイジテクニックを採用し治療を行っております。ティップエイジテクニックとは、非常に弱い力で歯を効率的に動かす治療法であり、治療期間の短縮・患者様のストレス軽減に絶大な効果があります。またインプラント矯正を採用しており、当院の矯正治療はより最新のメカニズムの中で進歩しております。
幼少期に歯並びが悪いと、単に見た目が悪いだけでなく、精神的にもコンプレックスになりやすく、何事にも消極的な性格が形成されることもあるようです。また、歯が重なっていたりすれば、それだけで磨きにくくなってしまい、将来的には歯の寿命そのものが短くなってしまいます。東京医科歯科大学の論文では、老年期に歯がたくさん残っている方は歯並びがいい人に限られていると証明されています。
1.矯正治療の症例(1) |
上の前歯の審美障害が主訴で来院された患者さんです(図38〜42)。
患者さんは思春期のまっただ中であり、男の子ではあっても、やはり審美的なことでの悩みは深いものがあったと思います。治療後は、患者の表情も変わり人一倍明るくなったことはいうまでもありません。高校も進学校にも進学し、現在大学受験中です。不思議なもので、当院にて矯正治療を受けた子は、希望校に必ず合格するというジンクスがあります。彼にも頑張ってほしいものです。 |
2.矯正治療の症例(2) |
前歯部の審美障害が主訴で来られた中学生の患者さんです(図43〜52)。
来られた当初は、笑顔も少なく、沈んだ表情が多かった患者さんでした。治療には非常に協力的で、日に日に変化していく歯並びを楽しんでいるかのようでした。治療後は、笑顔が明るく綺麗になりました。もともと活発な子であったそうですが、これからの彼女の人生が楽しみです。 |
3.矯正治療(インプラント治療)の症例(2) |
上の前歯ががたがたになって来院された患者さんです(図68〜71)。
歯の生えるスペースが足りないので、最終的にはインプラント矯正にて奥歯をより奥の方に移動させて、歯並びを完成させました。治療せずにほうておいたら大変なことになっていたことでしょう。 |
4.矯正治療の例 |
上記症例は、可撤式矯正装置のFKOの症例です。上の前歯の整直、および前後的なずれを修正しました。まだ、乳歯が残っている時期にこのようにきれいに配列できれば、歯牙全体に装置をつける必要はなくなります。 |
5.矯正治療の例 |
この症例もティップエイジテクニックにより治療しましたが、正面から向かって右側の上の前歯が一本内側に生えており、そのことによって全体的な審美性はくずれ、上下の歯列の真ん中が大きくずれてしまっていました。治療後は、審美的にも満足を得ることができ上下の正中もあってきました。患者様の発音もきれいになったそうです。 |
6.矯正治療の例 |
この症例は、左右の犬歯が全く機能していなかった症例です。顎が様々な運動をしたとき、上下の歯がスムーズにこすれる必要があります。その時、犬歯は上下の噛み合わせのかなめ的な役割をもっています。家で言うところの大黒柱ですね。治療後、審美的はもちろんのこと犬歯は十二分に機能し噛み合わせをしっかりとさせた症例です。
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