歯科矯正・インプラント・虫歯治療
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歯を失ってしまった所に人口の歯根を植立することにより、新しい歯を作るのがインプラント治療です。
従来の治療法は、隣接する天然の歯を削って橋渡しをするブリッジ、または取り外ししないといけない部分入れ歯などをセットしてきました。しかし、隣接する歯を削ったらそれだけ歯の寿命も短くなりやすいですし、部分入れ歯にいたっては違和感を訴えられる患者様もいます。よく噛めて長持ちすることにより、患者様の第一選択はインプラント治療になることが多いです。
当理事長は、治療技術向上のためにインプラント学会に参加したり、自らインプラントセミナーを行っています。また海外にも足を運び最高の治療を患者様に提供すべく日々研鑽しております。当院では、純国産メーカーであるJMM社(京セラ)のインプラントを採用しております。インプラント治療を受けるために、市外や他県からも治療に訪れる方もいらっしゃいます。
1.インプラント治療の症例(1) |
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右下の奥歯が虫歯でぼろぼろになってしまった患者さんです。
抜歯をして、インプラント治療をしました(図32〜34)。治療前に、入れ歯とインプラントの説明をしたところ、インプラントを選択されました。治療後、患者さんはよく噛めるし入れ歯の煩わしさもないことから、快適な食生活を営める事に感謝していただきました。このような感想をいただけると、歯科医師として非常にうれしく思います。 |
2.インプラント治療の症例(2) |
歯のないところに人工の歯根(インプラント)を設置することにより、歯がなかったところに新しい歯を造ることができます。上の部分(上部構造)は、できるだけ天然の歯がそこに存在するかのように設置しています。このことにより、見た目はもちろんのことしっかりとよく噛め、入れ歯のようなつけたりはずしたりというような煩わしさはなくなります。入れ歯の生活から解放された患者様には特に喜んでいただいております。 |
3.インプラント(ソケットリフト+再生療法)の症例 |
左上の歯が動くとのことで来院された患者さんです。
レントゲンを撮ると(図1)、奥歯の手前の部分の骨がなくなっている事がわかります。そこで、歯科用のCTで撮影し(図2)、3次元的に骨の無くなり方を調べました。すると、再生療法により骨を回復し、歯を救える事がわかりました。患者さんにその事をお話すると、再生療法についての同意をえられました。さらに歯の無いところにインプラント治療をすることにより、より優れた予後を獲得できると提案し、施術する事になりました。再生療法の術中・術後を図2〜5に示します。インプラント治療を図6〜9に示します。上顎洞内に骨が足りなかったので、下から骨を作る事により患者さんの負担も少なくできました。つまり、術後の腫れ・痛みはほとんど感じられなかったそうです。今では快適に食事を楽しんでおられます。 |
4.インプラント(サイナスリフト)の症例 |
左上の歯で咬むと痛いと言われて来院された患者さんです。
レントゲンを撮ると(図10)、左上の奥歯の周りには骨が無くなっており、抜歯せざるをえない状況でした。抜歯した後には、入れ歯をいれるか、インプラントをするかしかなく、患者さんとのカウンセリングの結果インプラントをする事になりました。しかし、上顎洞の中には骨が全然なく、まずは中に骨を作ってからインプラントをすることになりました(図11、12)。当院では、骨がないところには骨をつくりインプラントができる環境を整えてから施術しています。他院からの治療の依頼も受けています。 |
5.矯正治療+インプラントの症例 |
前歯の出っ張り具合が気になって来院された患者さんです。 |
6.インプラント治療の症例(3) |
下の歯が全くなく、総入れ歯の患者さんです。
長年、総入れ歯で食事に苦労されてきた方でした(図35)。何度かの入れ歯の調整で食事には困らなくなっていましたが、より咬める事を目標にインプラントを2本埋入することにより、入れ歯は全く動かなくなりました。患者さんは、より良く咬めて胃腸の具合も良くなったとのことです。当院にはたくさんの総入れ歯の患者さんが来られますが、条件さえ整えばインプラント治療によりよく咬めて、胃腸障害が改善された方が多くいらっしゃいます。 |
7.矯正(インプラント矯正)の症例 |
右上の歯列不正が気になると来院された患者さんです。
右下の奥から2番目の歯は他院で抜歯されており、右上の一番奥の歯は外側を向いていて(図26)、噛み合わせがない状態でした。そこで、インプラント矯正により歯列不正を改善し(図28)、最終的には右下の奥から2番目には、患者さんの要望によりインプラント補綴をしました(図29)。見た目もきれいに仕上がり、よく噛めるとの評価もいただきました。 |
8.矯正治療(インプラント治療)の症例(1) |
左の下の奥歯が虫歯になり放置していたために、上の歯が下にのびてきてしまった患者さんです(図63)。
上の歯をインプラント矯正により、上方に移動(圧下)させる事により、下には冠をかぶせる事ができました(図64?67)。通常このような場合には、上の歯をたくさん削って処置したりしますが、当院では矯正ちりょうをする事により歯を出来るだけ削らずに治療を行っております。患者は中学生でしたので、親御さんには本当に喜んでいただきました。 |
9.矯正治療(インプラント治療)の症例(2) |
上の前歯ががたがたになって来院された患者さんです(図68〜71)。
歯の生えるスペースが足りないので、最終的にはインプラント矯正にて奥歯をより奥の方に移動させて、歯並びを完成させました。治療せずにほうておいたら大変なことになっていたことでしょう。 |